お知らせ

2018.5.10社内研修【ケアマネジメントの質の向上と公正中立性の確保】

ケアマネージャーの判断によって、利用者様のサービス内容が大きく変わってしまいます。当然、利用者様の要望が大切ですが、過度なサービスの実施は利用者様の自立の妨げになってしまう恐れがあります。

ヘルパーさんはお手伝いさんや何でも屋さんとは違い、利用者様の言いなりに動く仕事ではなく、介護保険・障害福祉サービスで定められたサービスを行っていかなければなりません。

利用者様のご要望に応えながら自立を促す質の高いサービスを行っていけるように、サービスに係るヘルパー同士がその都度確認していかなければいけません。

2025年以降はさらにヘルパーが不足し、介護度が低い方には自立を促し、身体サービスを中心に担っていくようになる時代、訪問介護サービスがさらに専門性を求められる職種になる時代になっていくのかもしれません。