名古屋市保健所から「ノロウイルス食中毒注意報」が発令された件について研修しました。
ノロウイルスは気温が低いほうが長期生存しやすく、乾燥にも強いため毎年冬に感染が流行しやすいです。
特に調理をする人が感染してしまうと、感染した人が扱った食品から他者へ感染する可能性があるということです。
高齢者の多い施設では、一旦ノロウイルスが持ち込まれると、有効なワクチンもないため一気に拡大していきます。
げんざいできる予防法として
①正しい手洗いの徹底をする②サージカルマスクの着用③清潔なゴム手袋を着用し、作業する④体調不良者の下痢・嘔吐物があれば速やかに正しく対応する。
介護者が正しい知識を身に付けておくことはとても大切なことです。