2017.12.9社内研修【平成30年度 障害福祉サービス等 報酬改定に向けた主な論点】
・障害者の重度化及び高齢化
・精神障害者の地域移行を推進する
・就労支援等の推進
について考えました。
障害者の重度化・高齢化、医療的ケア児や精神障害者の増加に伴い、障害福祉サービス等の利用者が多様化している中で、個々のニーズに応じたサービスの提供体制を整備する必要があります。
就労支援について、国の援助を受けながらでも就労できる場所が必要だと思います。安い賃金で雇用する悪徳業者の監視も必須です。偏見の無い世間、人間関係をとりまく環境が出来れば、明るい未来が見えるのではないでしょうか。
サービス報酬改定について「改める」という案は沢山出ているが、本当にできる事は少なく、案に対してじっくり見ていくと難しいことが多いのが現実です。どこまで実現できるか、そこに向けて多くの人の力が必要となります。
人手不足の問題が解消できなければ、負担が大きくなるので実現されるのが遠のくと思います。