2017.5.13社内研修【高齢者虐待防止のための介護職のマナー向上】
利用者様が安心して暮らせる環境を提供できているか?
利用者様は生きる喜びを満喫できているか?
同姓介護に配慮されているか?
プライバシーが大切に行われているか?
利用者様のあるがままの姿を受け入れていますか?
施設や援助者の価値観を利用者に押し付けていないか?
業務の都合で利用者様の自由を制限していないか?
多様な選択肢が用意されているか?
苦情を出しやすいしくみが用意されているか?
上記の内容を議論しました。
挨拶や身だしなみや言葉遣いは、相手への気持ちを表しています。「これくらいなら、いいか」「私なら許される」等のちょっとした甘えが、虐待の芽を生み出します。
もしも自身が利用者だったら、介護者に何を一番に要求するか?という問いに多数意見が出ました。1人1人思うことが違うということです。利用者様個人の尊厳を尊重し、安心して楽しく生活していけるように、ヘルパーはケア内容や関わり方を見直して改善していきます。